紅茶のおいしい入れ方!劇的に味や香りが変わる秘密とは?

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ウチと同じ紅茶なのにどうしてこんなに違うのー?!

「入れ方じゃね?」 と友人はキムタクっぽく言いました。

 

え?キムタク?

いや、入れ方?

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先日、友人の家に遊びに行ったところ
奥さんが紅茶を入れてくれました。

 

「かおりちゃーん!この紅茶おいしいねー!葉っぱ何?」

「えっ?これですけど?」

(ムムムっ?ウチのと一緒のセイロン)

 

「じゃあなんかいい水使ったなぁ~?なんの水?」

「えっ?水道水ですけど^^」

 

あんまり聞くのもウザがられそうなので
そこで止めておきました。

 

でも気になるなぁと思っていたら

数分後 僕の様子に気づいたのか

友人が 「入れ方じゃね?」
とボソっと言ったんです。

 

入れ方で、 そんなにかわるんかーい!と
思っていましたが、

今ではその「紅茶のおいしい入れ方」
マスターした僕は、紅茶伝道師として
身内には若干ウザがられています(^^ゞ

cafe_barista

それほど紅茶の味や香りが
劇的に変わって感動したんです!

 

マジで (キムタク風で)

 

ということで紅茶伝道師気どりの僕が
劇的においしくなる
「紅茶のおいしい入れ方」を伝授しましょう!

 

あなたも今日からイギリス人!

どうぞウザがらずにお読みください(^^ゞ

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うまさの秘密は酸素と温度が握っている?

友人の奥さん(かおりちゃん)は
昔、喫茶店でバイトしていたらしく
マスターにがっつり仕込まれたそうです。

 

マスターはコーヒーよりも紅茶が好きだったそうで
お客さんも紅茶好きの常連さんが多かったようです。

 

特にマスターが、かおりちゃんに
口を酸っぱくして言っていたのは

「酸素の含有量とお湯の温度」

 

なんだか科学の実験ぽいですが
ここに紅茶をおいしくする重要な秘密があるんです!

 

これさえ守れば 喫茶店風のおいしい紅茶が
ご家庭でもお楽しみいただけるようになります。

 

「紅茶がおいしく入れられたら、イギリス人と結婚できる。」

と当時、独身だったかおりちゃんに
マスターがよく言ったそうです(^^ゞ

 

確かにかおりちゃんの旦那は
ビートルズっぽいヘアスタイルだったな♪

(※ビートルズは、イギリスのリバプール出身です)

 

え~、前置きが長くなりましたが(^^ゞ

「おいしい紅茶の入れ方」 についてお話ししていきましょう!

 

まずはおいしく紅茶をいれるには
「酸素が多く含まれた水」を使うといいのですが
どんな水を使うといいと思いますか?

 

紅茶にはどんな水がいい?

おいしく紅茶を入れるなら
どっちの水がいいでしょう?

ミネラルウォーター?
水道水?

 

お察しの通り^^

答えは「水道水」です!

 

普通ならミネラルウォーターの方が
いいような気がしますが
ミネラルウォーターは水道水に比べ

酸素含有量が低いんです。

 

水道水の酸素含有量を100%としたら
ミネラルウォーターは60%程度。

 

どうして酸素が少ないとダメなのかと言うと
後でお話しする「ジャンピング」が起きずらいからです。

 

でも。。。 水道水は使いたくない!という人も いますよね?

そんな場合は
ミネラルウォーターに酸素を入れてしまえばいいんです!

 

酸素を入れる?

ミネラルウォーターの酸素含有量を増やす方法!

※ペットボトルのミネラルウォーターを使った場合です。

  1. ミネラルウォーターのボトルからコップ一杯分の水を抜きます。
  2. キャップをします。
  3. 歳の数ほど振ります^^

これで酸素の含有量が上がります。

簡単ですね?

 

ちなみにミネラルウォーターは、
軟水と硬水がありますが
紅茶に合うのは軟水です。

ボルビック、クリスタルカイザーなどは軟水で
エビアンやコントレックスは硬水です。

 

浄水器の場合は?

浄水器を使っている場合は
ストレートではなくシャワーで
水を入れると酸素が多く含まれます。

 

水は酸素を多く含んだものを使いましょう!

 

では次に重要なお湯の温度についてのお話です。

 

沸騰させたらダメ!絶対

yakanお湯の温度は、
沸騰直前の95℃が最適です!

 

沸騰(100℃)させてから
温度を下げた95℃もだめです。

これはお湯の熱さが問題なのではなく
酸素の含有量の問題なんです。

 

お湯が沸騰すると、どんどん酸素の含有量が
減っていきます。

酸素の含有量が減ってしまうと
おいしく紅茶を入れる重要な現象
「ジャンピング」が起こらないのです。

 

じゃあ95℃よりもっと低い方がいいんじゃね?
とキムタクは言うかもしれませんが。。。

 

確かにもっと低い方が酸素量が多いのですが
温度が低いと紅茶が浮いたままになり
「ジャンピング」が起こらないのです。

※ジャンピングについては後半で!

 

では、ここで95℃を目で図る方法についてお教えします。

95℃の目安は?温度計がない場合

温度設定できる電子湯沸かし器があるといいのですが
やかんで沸かす場合、
目視する必要があります。

お湯が沸いて来ると初め小さな泡が出ていますが
急に大きな泡が出てポコポコ音が大きくなる瞬間があります。

ここが95℃の目安です。

わかりずらい場合は、一度、沸騰するまで見ていて
沸騰のひと段階前を覚えておくといいでしょう。

 

さて、お湯も湧きましたね。

では、おいしい紅茶を入れましょう!

 

「相棒」の右京に学ぶ紅茶の入れかた

「相棒」ってドラマ見たことありますか?

あの中で杉下警部(水谷豊)が、
高いところからティーカップに紅茶を注ぐ
場面が良く出てきますが、
あれはまんざら大げさな演出ではないんです。

 

ただ紅茶を入れる時ではなく
お湯を注ぐときにやってください。 (酸素量を増やすためです。)

 

では、おいしい紅茶の入れ方です。

いつもの紅茶がおいしくなる方法なので
道具や茶葉などはいつも使っている物でいいですよ!

前準備としてポットとカップは
お湯で温めておきましょう。

 

  1. 温めたポットに人数分の茶葉を入れます。
    ※ティースプーン1杯、2~3gが一人分です。
    一杯は150ml~160mlとします。
  2. 次にポットにお湯を入れます。
    ここで右京風に高いところからお湯を落としてください。
    くれぐれも跳ねたお湯でやけどしないように!
  3. お湯を注いだら3分蒸らします。
    さてここで、先ほどから出てきた「ジャンピング」が起こります!
    逆にこのジャンピングが起きないとおいしい紅茶になりませんよ!
  4. カップに注いで召し上がれ。

。。。で、ジャンピングって?

 

おいしい紅茶はジャンプする!

酸素が適度に含まれた 適温(95℃)のお湯が注がれると
茶葉がお湯の中でグルグル動き出します。

これが「ジャンピング」です。

 

ジャンピングすることで ポリフェノールや香り、
うまみ成分が より一層出て美味しくなるんです!

 

「ジャンピング」は、お湯を注いだら
すぐに起こるわけではなく
2~3分程度経ったら始まります。

 

1分・・・葉が浮く

2分・・・葉が徐々に沈みだす

3分・・・お湯の中でグルグル動き出す

 

実際にジャンピングの動画を見てみましょう!

 

まとめ

ここまでお読みいただいた方は
相当の紅茶好きと言えましょう!

ありがとうございます<m(__)m>

紅茶伝道師の話は、 長くてウザがられますから
大抵途中で離脱です(^^ゞ

 

さて、まとめですが

おいしい紅茶を入れるには
「酸素の含有量とお湯の温度」が大事!
というお話でしたね?

 

イギリス人と結婚できる!しか
印象にない方は、もう一度読み直してください(^O^)

 

どうですか? そんなに難しくないでしょう?

いつもの紅茶が、 より一層美味しくなりティータイムの話も弾みます!

 

ただ、はじめは目視だとお湯の温度がわかりずらいので
ジャンピングが起きないかもしれません。

 

お湯が熱すぎると茶葉が沈んでしまい浮いてきません
逆に低いと浮いたまま沈んできません。

 

僕もジャンピングするまで数回やりました。
ちょっと訓練が必要かもしれませんね?

 

「ウチは三角のティーバック!」という方も
同じように酸素と温度に気をつければ
ティーバックの中でジャンピングが起こり おいしく入れられます。

 

この場合はお湯を先に注いでから ティーバックを入れてください。

この時、ティーバックのひもを上下する
「手動ジャンピング」は不要です。

 

この「紅茶をおいしく入れる方法」を教えてもらうまでは
紅茶は渋みがあるものと思っていました。

でも、この入れ方ですと、
後味の渋みもまろやかになり香りも良くなりました。

 

早速、妹に自慢げにレクチャーしたところ
甥のゆうくん(今年7歳)も砂糖なしで
飲んだということでびっくりしてました(^3^)/

 

是非、おためしあれ!

 

⇒紅茶で夫婦の会話が弾むようになるお話

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2件のコメント

  • 95度の目安と熱すぎる場合とぬるい場合の解説とても参考になりました。
    ちょっと上達しました。ありがとうございました。

    • 参考になって良かったです^^
      美味しい紅茶楽しんでくださいね!

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