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赤ちゃんの鼻水!注意したい色と状態とは?

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赤ちゃんって、フガフガ、フゴフゴと
よく鼻をならしていることってありますよね。

そのフガフガはそう、鼻水が詰まっているんです。

赤ちゃんの鼻は大人に比べると粘膜が薄く、
刺激に弱いため、鼻水が出やすく
鼻づまりを起こしやすいのです。

しかし、赤ちゃんは詰まった鼻水を
自分で出すことができません。

鼻水・鼻くそはきちんと取ってあげましょう。

そんな鼻水には、
重要な体の「不調のサイン」が隠されています。

鼻水の色によっては、注意が必要なものもあります。

どんな鼻水に注意したらよいのか、
病院に行くタイミングと合わせてお伝えいたします。

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目次

こんな鼻水に注意!鼻水の色と状態

鼻水は1日1回~数回程度、
綿棒などでふき取ってあげましょう。

取れた鼻水・鼻くその色や状態によって、
赤ちゃんの不調が分かることもありますので、
よーく注意して観察しましょうね!

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≪透明でさらさらな鼻水≫

  • 気温の変化に反応している
  • ほこりや異物の刺激に反応している
  • 生理的な自浄作用

咳や発熱がなく、食欲もあるようなら
特に心配のない鼻水です。

ただし、だらだらと垂れる状態が続くようなら
耳鼻科を受診しましょう。

 

また、肌荒れの原因にもなりますので、
垂れているものはこまめにふき取りましょう。

 

≪透明でどろっとした粘り気のある鼻水≫

  • 細菌やウイルスに反応している

色はなくても、どろっとしているようなら、
発熱やせきなどの症状が出る場合がありますので、
赤ちゃんの様子を注意してみていましょう。

鼻詰まりもしやすいので、
鼻水をためないように取り除いてあげてください。

細菌やウイルスの場合、赤ちゃんから親へと感染の可能性もあるため、
直接口で吸引することは避けましょう。

 

≪黄色・緑色のどろどろした鼻水≫

  • 細菌やウイルス感染を起こしている(風邪)
  • 副鼻腔炎(蓄膿症)を起こしている

黄色や緑色をした鼻水は、
細菌やウイルスが死滅したものが含まれているため、
風邪の代表格といえる症状です。

ただ、ほとんどは治りかけの場合が多いようです。

鼻水の色が白っぽい場合は風邪の引き始め。

早めに小児科へ受診しましょう。

 

副鼻腔炎は、鼻にある副鼻腔という骨に囲まれた空洞に、
細菌やウイルスが感染して膿のような黄色い鼻汁がたまる病気です。

赤ちゃんの呼吸が荒かったり、
おっぱいを飲みずらそうにしていることが続く、
発熱しているといった場合は早めに受診しましょう。

 

原因はどちらでも、どろどろした鼻水は
粘膜にくっついて固まりやすいので、
こまめに取り除いてあげましょう。

鼻水が溜まっていると、
急性中耳炎の原因になる場合も多いです。

 

寝つきが悪く、苦しそうにしている、
耳から黄色っぽい汁が出る(耳垂れ)といった場合は、
中耳炎の可能性がありますので、
早めに耳鼻科を受診しましょう。

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耳鼻科?小児科?受診すべき症状は?

言葉を話せない赤ちゃんは、
体の不調を伝えることができません。

鼻水の状態には常に注意を払いましょう。

鼻水が透明で、水っぽく、赤ちゃんの機嫌もいいようなら
様子を見ても大丈夫ですが、
その鼻水が白っぽくなり、黄色くどろっとして来たら
注意が必要です。

おっぱいやミルクを嫌がったり、
泣いてぐずり続けるようなら
早めに医療機関を受診しましょう。

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しかし、耳鼻科に行くべきか小児科に行くべきか、
迷ってしまうこともありますよね?

迷った時は、赤ちゃんの様子を
よく観察しましょう。

 

≪耳鼻科を受診すべき症状≫

  • 鼻水や鼻づまりのみ
  • 明らかに耳を痛がっている
  • 耳垂れがある
  • 小児科を受診したが、いつまでも鼻水が止まらない

 

≪小児科を受診すべき症状≫

  • 激しい咳や熱、下痢などの鼻水以外の症状がある
  • 鼻水以外に発熱などの症状はないが、耳を痛がっているのか判断がつかない

 

赤ちゃんは自分のことを泣くことでしか伝えられません。

受診するタイミングは、
「いつもと様子が違うかどうか」によります。

 

いつまでも機嫌が直らず激しく泣き続ける、
寝付きが悪く苦しそうにしている、
といった様子が見られる場合は早めに受診しましょう。

 

いずれも、保護者の普段からのスキンシップが大切です。

赤ちゃんの異常を少しでも早く感じられるように、
常にスキンシップをとりましょう。

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鼻水対策にはこれ!

鼻水をとる、といってもやり方はさまざまあります。

病院では綿棒を使って取り除くことが一般的ですが、
綿棒って嫌がりますよね・・・。

我が家では綿棒を見るだけで
嫌がるようになってしまいました・・・。

そんな時見つけたのが、
「ママ鼻水トッテ」という吸引器です。

綿棒と違い、間違って奥まで入れすぎてしまうこともなく、
「ずるずる~!!」と吸えるので重宝しています。

透明チューブなので、鼻水の量や色も分かりやすく、
赤ちゃんの鼻水の状態もチェックしやすくなっています。

 

もちろんこれも嫌がります・・・。

しかし、吸われた後は気持ちよさそうにしているので、
綿棒よりは赤ちゃんもよいようです。

この吸引器で吸われているときの表情が、
何とも言えずかわいいのです。

値段も手ごろで、新生児から幼児期まで
長く使えるのでお勧めですよ。

赤ちゃんの鼻水、ぜひこまめにとってあげて、
体の調子を観察してあげましょう。




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