若年低所得層に商品券が配られるそうですが、
若年低所得層の基準や年収はどれぐらいなんでしょう?
それと商品券っていつ、
いくら貰えるんでしょうね?
若年低所得層とは?基準や年収は?
一般的な「低所得者」の基準は、
年収が300万円以下のことを言います。
総支給ですから手取りだと
200万円~250万円になります。
「若年低所得層」の場合は、
年収で200万円以下、月収で17万円以下です。
ここから税金や保険料等が差し引かれますから
毎月10万円ちょっとで生活をしている人です。
また「若年」ですから年齢は
20~34歳までになります。
この若年層低所得者は年々増えてきていて
1000万人以上もいるそうで、
ますます増加傾向にあります。
商品券はいくら貰えるの?
若年層低所得者に商品券を配布するということは、
3月23日に案として発表されたばかりで、
金額や配布時期については、4月以降に検討されるようです。
1月に高齢者への臨時給付金が決まり金額は、
3万円だったので、同じくらいか、
多少高いかもしれませんね。
理由は現金ではないことや、
生活必需品等の購入にということなので
もう少し高くてもいいかなという希望も含みです。
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商品券にした理由は?
今まで何度か給付金という形でお金が配られましたが、
大抵、貯蓄にして使われない場合が
多かったからということです。
確かに数万円の現金は嬉しいですが、
普段の生活が苦しいのにいきなりなにか買おうとは
なりませんよね。
今回の場合は商品券なので、
現金には出来ませんから
貯金するわけには行きません。
多分、使用期限も付くでしょうから、
使わないワケにはいかないでしょう。
政府としては使用目的を
「生活費必需品」と言っていますが、
「若年低所得層」の人たちは、
そもそも親元で暮らしている人が多いと思います。
生活必需品はそんなに買わないでしょうね。
ちゃんとリサーチしたんでしょうかね?
商品券はいつ貰える?
今回の若年低所得層への商品券配布は、
ニュースでも言っている通り
7月に行われる参院選の若年層へのアピールです。
なので、それまでには決定しているはずです。
高齢者への配布が9月ぐらいから受付ですから
若年低所得層の場合は、
10月以降の受付で11月から配布になるのではないでしょうか?
あくまで予想です。
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終わりに
この商品券配布には賛否両論ありますが、
参院選のアピールだろうが貰えるのは嬉しいですね^^
これで景気が良くなるとは思えませんが、
恩恵を受ける人達も沢山いると思いますので、
しっかり使ってしまいましょう!
ただ、申し込むのも、貰うのも、使用するのも
「自分は低所得者です!」とアピールするわけですから
中には恥ずかしくて使えないという人も
いるいかもしれません。
そのへん政府は考えているのでしょうかね?
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