肩が重い、だるい、痛い。
そんなつらい肩こりで
お悩みの方は多いと思います。
慢性的なものになると、
揉んでもなかなか解消しませんよね?
そんな方にお勧めしたい、
とっても簡単な「肩こり解消法」をご紹介します!
目次
肩こりの原因とは?
日本人の老若男女、
多くの方が肩こりに悩まされています。
長い方だと、
10代からずーっと慢性的な肩こりに
悩んでいる方もいらっしゃいます。
ではそもそも、
肩こりはなぜ起きるのでしょうか?
私たちの日常生活を振り返ると、
そこには様々な原因が考えられます。
肩こりの原因
体力の低下
現代は、昔と比べて電化製品や、
交通の発達に伴い、
運動不足や体力(筋力)が低下している傾向にあります。
運動不足や筋力低下は血行を悪くし、
筋肉が固まりやすくなってしまいます。
肥満
体重が増えれば増えるほど、
腰や背骨にかかる負担は増加します。
常に負担がかかった状態では、
筋肉は疲労してしまい、
コリや痛みにつながります。
さらに肥満は運動不足にもつながりやすいため、
肩こりの悩みが出やすくなってしまいます。
急な運動
バレーボールやゴルフなど、
瞬発的な筋力や持久力が必要なスポーツは、
事前に十分なトレーニングを必要とします。
しかし、
急に筋肉を酷使した場合、
筋肉に痛みが出る場合があります。
中高年の場合は、
運動後に傷みが長引くことも多くあります。
目の疲れ
首から肩にかけての筋肉のこりは
目の疲れから来ることもあります。
長時間のパソコン作業やデスクワークは、
同じ場所を見続けていたり、
同じ姿勢を長時間続けてしまいがちです。
パソコンや書類を見続けていると、
目の奥の視神経の機能が低下します。
視神経の機能が低下したままものを見続けているということは、
「努力してものを見続ける状態」ということになります。
この行動は、
重い頭をさせている首や肩の筋肉に負担をかけてしまい、
結果肩こりにつながってしまうのです。
一定の姿勢や悪い姿勢
読書、パソコン作業などの前かがみの姿勢は、
頭の重さを最も受けやすくなります。
また、同じ姿勢を取りながら指を動かすことは、
肩周辺の筋肉を緊張させ続けてしまいます。
猫背など、姿勢が悪いままの日常の作業も、
首や肩に負担をかけてしまいます。
精神的なストレス
ストレスが原因で肩こりを訴える人が、
特に女性に増えています。
スポーツや趣味などをしていて気分がよいときには起こらず、
仕事や人間関係で悩んでいるときに肩こりが起こるのです。
この場合は、ストレスとなっている原因を解消すると、肩こりが改善する傾向にあります。
精神的な原因があること以外は、
そのほとんどが筋肉への負担が原因となっています。
筋肉が様々な要因で凝り固まってしまうことで、肩こりが慢性化してしまうのです。
では、その凝り固まった筋肉を
どうほぐしていけばいいのかをご紹介します。
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50秒でできる!肩こり簡単解消法!
今回は、漫画家の藤丸あおさんが
病院で教わったという肩こり解消法をご紹介します。
1回50秒あればできてしまうこの体操法、
試してみる価値ありです!
イラスト付きでわかりやすく解説してくれています。
【50秒】漫画家が病院で教わった肩こりによく効く体操
ツイッターで紹介されたこちらの体操は、
「よく効く」、「肩こりが解消した」などと、
大変な反響を呼んでいるようです。
私も実際に試してみましたが、
本当に肩周りの筋肉がほぐれ、
すっきりとします!
こちらの体操を継続して行うと、
肩こり解消につながるようです。
ぜひ試してみてください。
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肩こりは日本人特有の症状
つらい肩こり、
実はこの症状は日本人だけが感じるものなのだとか。
そもそも、海外には
「肩こり」という単語が存在しません。
それは同じアジアの中国や韓国も含まれています。
海外の方にしてみれば、
「肩こりって何・・・?」という状態なのです。
かといって、海外の方が「肩がこっていない」
というわけではありません。
海外の方が日本で仕事をしていてると、
同僚の日本人が「最近肩こりがひどくて・・・」と話す。
肩こりを知らない為、
説明してもらうと、
それまで全く肩こりを経験したことがなかったのに、
肩コリに悩むようになってしまった。
・・・なんていう話もあります。
つまり、「肩こり」と思わなければ、
「肩こり」にならないのです。
私たちの肩こりというのは、
実は精神的なものが大きく作用
しているのかもしれません。
肩こりを解消するためには、
まずは日々の生活にリラックスできる時間を作り、
ストレスを解消することが一番の近道かもしれませんね。
こんなサイトもいかがでしょうか?
肩こり度チェック→http://medical.yahoo.co.jp/selfcheck/3/