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視力回復の食べ物はこれ!食事と生活習慣で改善する方法とは?

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子どもの頃、暗い中で本を読んでいると
「目が悪くなるよ!」なんて
怒られた記憶ありませんか?

同じ姿勢で同じ作業をし続けると、
おのずと眼精疲労を引き起こし、
視力低下の大きな原因となります。

現在ではパソコン作業や
スマートフォンの使用などで
目に負担をかけることが非常に多くなり、
日本人の約4割がメガネやコンタクトレンズを
使用しています。

 

そう、実は視力の低下は、
生活習慣が引き起こしているのです。

視力回復のためにレーシック手術を
受ける方も増えていますが、ちょっと敷居が高いもの。

しかし、生活習慣で低下した視力は、
同じく生活習慣で改善できるんです!

今回は視力回復に役立つ食品や生活習慣をご紹介します!

目次

そもそもなぜ視力が低下するの?

そもそも視力がなぜ低下するのかというと、
「ピントを調節する筋肉が、凝り固まってしまうから」です。

私たちの目は「毛様体筋」
呼ばれる筋肉によってピントを調節しています。

しかし、その筋肉が様々な要因で凝り固まってしまうと、
自由にピント調節がしにくくなり、
視力の低下を引き起こすのです。

毛様体筋が凝り固まる要因と
考えられているものには、
以下のようなものがあります。

 

遺伝 : 視力低下の要因の10%が遺伝だとみられています。

少し前には親から子へ視力低下の要因が、
受け継がれる原因になっている遺伝子が、
あることが発見されています。

 

照明 : 現代では照明技術が向上しており、
夜になっても強い光を浴びて生活しています。

子どものころから強い光を浴びて生活しているため、
目に悪い影響が起こり、
視力の低下を引き起こしているという説もあります。

 

 

一定の場所を長時間見ている : 同じ場所を一定時間見つめ続けると、
毛様体筋が一定に保たれてしまい、収縮をしなくなってしまいます。

同じ姿勢でずっと作業をしていると
肩こりを起こすのと同じメカニズムです。

現代では長時間のパソコン作業や
スマートフォンのやりすぎなどがあげられます。

 

悪い姿勢で近くのものを見ている : 寝転がってテレビを見たり、
本を読んでいると、片方の目で見ている対象への距離が
左右で違くなってしまいます。

その結果左右のどちらかが見えにくくなってしまうなどの
視力低下につながってしまいます。

 

また、猫背などの姿勢の悪さも、
ものを近くで見てしまう要因になってしまいます。
これらの他にもさまざまな要因が考えられています。

身に覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

特に普段の姿勢や照明には注意したいところです。

仕事柄パソコンを長時間使用する方は、
仕事の合間に休憩を取り、

ことが大切です。

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食生活の改善で視力回復!

普段の食事の中にも、
視力を回復させる為に良いものを取り入れましょう。

「視力回復に良いもの」というのは
「目の調節機能を引き上げてくれるもの」
のことを言います。

視力回復に必要な
栄養素と食品をご紹介します!

アントシアニン : ブルーベリー、カシス
眼精疲労を抑制して回復もしてくれる栄養素です。

CMなどで取り上げられ、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

近視の進行を防ぐ働きもあるといわれています。

 

ルテイン : ブロッコリー、ほうれん草、ケール
水晶体や網膜の酸化防止をしてくれます。

また、紫外線のダメージから目を守り、
白内障、飛蚊症、黄斑変性症の予防にも効果があるので、
ぜひ摂取したい栄養素です。

 

アスタキサンチン : さけ、いくら、かに、えび、キンメダイ
目の神経に働きかけ、眼精疲労の回復をしてくれます。
オレンジの色を持つ食品に多く含まれています。

 

ビタミンA : ウナギ、あん肝、しそ、パセリ、にんじん
抗酸化力があり、目の細胞・網膜の新陳代謝を促してくれます。
涙を生成する重要な働きをします。

 

ビタミンB1 : うなぎ、ごま、かき、大豆、玄米、 ピーナッツ
目から脳に通じる神経の伝達をスムーズに保ってくれる働きがあります。
目の周辺の筋肉を和らげてくれます。
豆類に多く含まれています。

 

ビタミンB2 : うなぎ、いわし、さば、しじみ、納豆、アーモンド
網膜や粘膜を保護してくれ、目の細胞再生を促します。

充血・疲れ目の解消に役立ちます。
主に青魚に多く含まれています。

 

ビタミンB12 : ます、さけ、マグロ、あさり、かき
視神経の働きを活性化させ、正常化してくれます。

魚介類に多く含まれています。

 

ビタミンC : ブロッコリー、小松菜、キャベツ、さつまいも、いちご、キウイ
水晶体の酸化を防止、透明度を保つので白内障の予防に効果があります。

 

ビタミンE : うなぎ、えび、いか、ツナ缶、かぼちゃ、ほうれん草、アーモンド
血行を促進し、目の老化をを防止するので老眼に効果があります。

眼精疲労、ドライアイの防止も助けてくれます。

 

ベータカロテン : にら、にんじん、みつば、モロヘイヤ、あんず、スイカ、びわ
目の細胞や粘膜の新陳代謝を保ってくれ、
夜盲症を軽減する働きも持っています。

 

カルシウム : 大豆製品、小魚、海藻類、緑黄色野菜
視神経の伝達を良くして、眼球の奥にある強膜の機能を保ってくれます。

カルシウムは骨を形成するために多く使われてしまう栄養素のため、
目にまで到達しにくいので積極的に取りたいところです。

 

マグネシウム : 昆布、のり、豆類、玄米、アーモンド、カシューナッツ
眼球の血液循環を一定に保ち、網膜の色素を守ってくれる働きがあります。

 

セレン : しらす、かれい、ワカサギ、キンメダイ、ネギ、玄米
ビタミンEと一緒に取ることで、活性酸素から目の細胞を守ってくれます。

 

タウリン : タコ、貝類
紫外線から目を守り、基本的な目の健康を保ってくれます。

 

DHA : あじ、いわし、さけ、さんま、ししゃも、にしん、はも、めざし
神経の発達・維持を促します。網膜細胞を正常に保って視機能の改善を助けてくれます。

魚に多く含まれています。

 

上記の食品を見てみると、和食に登場する食品が多くあります。

視力回復には洋食中心の生活より、和食中心にしたほうが、
視力の回復に役立つようです。

目にいいからと言って、いい栄養素が含まれているものばかり
食べればいいというものでもありません。

 

バランスよく、楽しみながら
視力回復を目指しましょう。

 

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視力回復、5分でできる毛様体筋トレーニング!

私たちの目のピント調節をしてくれている毛様体筋。
この筋肉をほぐしてあげることで、視力低下を防ぎましょう。

こちらの動画をご紹介します。

 

【準備運動】

  1. 目をぎゅっと閉じる
  2. 顔を動かさず、目だけで上を10秒見る
  3. 目をぎゅっと閉じる
  4. 顔を動かさず、目だけで下を10秒見る
  5. 目をぎゅっと閉じる
  6. 顔を動かさず、目だけで右を10秒見る
  7. 目をぎゅっと閉じる
  8. 顔を動かさず、目だけで左を10秒見る

 

【指の先端を目で追う体操】

  1. 横八の字を指で3回指で書き、それを目で追う
  2. 指を奥から手前へ行ったり来たり3回動かして、それを目で追う

このトレーニングによって眼球の外側の筋肉である外眼筋を鍛えましょう。

外眼筋を鍛えることで眼球の動きがよくなり、ピント調節がしやすくなるのです。

実際やってみると、かなり目がすっきりするのがわかりますよ。

5分でできるこのトレーニング、試してみる価値ありです。

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おわりに

メガネやコンタクトレンズの使用は、
手間と費用が掛かってしまいます。

視力が低下するたびに診察や買い替えが必要になったり、
いざという時に割れたりなくしたりしてしまうと、
本当に不便ですよね。

そんなわずらわしさを少しでも改善するために、
食生活・生活習慣を見直してみましょう。

こうしている間も、猫背になっていたり、
部屋が暗すぎ・明るすぎたりしていませんか?

まずはできることから始めて、
視力回復を目指してみてくださいね。




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