「熱中症」は聞いたことがありますが、
具体的にどんな症状なの?と聞かれると
う~んちょんと説明できない(*^_^*)
今年も暑くなりそうなので、
基本的な情報だけでも、 頭に入れとこう!
ということで調べました。
見た目でわかる症状や
熱中症にならないための予防方法、
もしなってしまった時の対処方法
などを わかりやすくまとめました!
目次
熱中症って何?症状は?
熱中症は、体温調節がうまくいかず、
体内に熱がこもり、体温が異常に上昇して
さまざまな症状が起こる症状です。
軽度、中度、重度の3段階の症状があります。
軽度
- 目まい
- 立ちくらみ
- 筋肉痛、こむらがえり
- 汗が止まらない
中度
- 頭痛
- 吐き気
- 体がだるい。
- ぼんやりして力が入らない
重度
- 意識がない
- けいれん
- 体温が高い
- 呼びかけに対し返事がおかしい
熱中症になりやすい人はどんな人?
基本的に暑さに弱い人が熱中症になりやすいです。
特に。。。
- 高齢者や子供
- 脱水症状の人
- 体調の悪い人
- 運動不足の人
- 肥満の人
- 暑さに慣れていない人
熱中症になりやすいのはどんな日?
ただ暑いだけではなく、湿度も大きく関係します。
- 暑い時
25度以上→熱中症の発生!
30度以上→熱中症による死亡!
の人が出てくると言われています。
- 湿度が高い時
- 日差しが強い時
- 風が強い時
熱中症になりやすいのはどんな場所?
- 長時間の作業場(野外)
- 風呂場や機密性の高いマンションなどの最上階
- 車内(乳児や子供がなりやすい場所です。)
毎年、車内に子供だけで放置し事故に
つながるケースが多いですね。
自分自身で気をつけるのは、もちろんですが
周りの人も気を配ってあげましょう!
熱中症にならない5つの予防方法!
熱中症にならないための
予防5つのポイントを 見てみましょう!
[icon image=”point1-1-o”] 日陰を味方にしよう!
- 野外を歩くときは日陰を選んで歩きましょう!
- 室内はすだれやカーテンなどで直射日光を防ぎ、風通しをよくしましょう!
- 室温28度、湿度70%を超えないように注意しましょう!(冷房は強すぎると外気温との差が大きくなって、出入りの時に体に負担うをかけます)
[icon image=”point1-2-o”] 服装に気をつけよう!
- 吸湿性と通気性に飛んだ。衣服でネクタイを外す。
- 外出時には帽子や日傘を使用する。
[icon image=”point1-3-o”] 水分補給はこまめに!
- 喉の渇きを感じる前に早めに水分補給。
- アルコールは脱水になりやすいので、適量を守りましょう!さらに水を飲みましょう。 適量とは、ビールで中瓶1本程度、日本酒なら一合程度です。水は適量に対してコップ一杯程度が目安です。
- 汗を沢山かいたときは、いつ塩分も併せて補給しましょう!
[icon image=”point1-4-o”] 適度に汗をかく習慣を!
発汗機能が正常に働くように、
運動や入浴などで汗をかく習慣をつけましょう。
たまに、暑いのに全然汗が出ない人がいますが、
ああいう人は、どうなってるんでしょう?
[icon image=”point1-5-o”] 体調と服薬の管理を!
- 一日3食、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠を心がけましょう!
- 持病があり薬を飲んでる人は、暑い場所での活動を減らしましょう!
熱中症になってしまった人への対処方法は?
重度の場合は、すぐに救急車を呼んだ方がいいですが、
軽度の場合や応急処置として以下のことを覚えておくといいです!
意識がないときは、水分を無理に飲ませると危険です!
また症状が、良くならない場合は、病院へ行きましょう!