花粉症や風邪などで起きる鼻づまり。
鼻がつまっていると息が苦しくて眠れない・・・なんてことありますよね。
とくに子供の場合は、寝苦しくて寝られず、
ずーっとぐずぐずしてしまい、
パパもママもこどもも一晩中ぐったり・・・なんてことも。
でも、そんな苦しい鼻づまりを解消してくれるツボが
あるって知っていますか?
今回は、鼻づまりの解消法についてご紹介いたします!
目次
寝るときの鼻づまりを解消するツボとは?
子供が鼻づまりで苦しそうに寝ているのは何とも忍びないものですね。
そこで鼻づまりを解消するツボがあるのでお教えしますね!
鼻づまりを解消するツボがあるのは、
小鼻の横の「迎香(げいこう)」という部分。
このツボを、寝る前にやさしくこすったり、
押したりすることで、鼻づまりが少し緩和されます。
押しながら上下にさすってあげると、鼻づまりが緩和したり、
寝つきも良くなりますので、
指の腹をつかってゆっくりやさしくさすってあげましょう。
その他にも、手と足にもツボがあり、マッサージしてあげることで、
関連した部分の新陳代謝が上がり、鼻づまりを緩和することができます。
合谷(ごうこく)
手の甲を上にして、親指と人差し指の間に、骨が交わる部分があります。
そこから少し「合谷」というツボがあります。
ここをやさしく押してあげましょう。
属兌(れいだ)
足の人差し指の爪の外側にあるツボです。
爪の生え際の角の下を、やさしく押してあげましょう。
どちらも押すと圧痛があるため、痛がらない程度にやさしく押してあげましょう。
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ツボ以外に試したい鼻づまり解消法!
鼻づまりを解消する方法として、
ツボを押す以外にはどんな方法があるのでしょうか?
鼻づまりの解消法
上体を高くして寝かせてあげる
子供の腰から上を、クッションなどで少し高くしてあげることで、
鼻づまりによる寝苦しさを解消してあげることができます。
上体を右左どちらかに傾けてあげるだけでもOKです。
寝る前に蒸しタオルで鼻を暖めてあげる
蒸しタオルで血行を良くすることで、鼻づまりを解消することができます。
子供の眉間あたりを、40度前後のタオルで温めてあげます。
蒸しタオルは、濡らしたタオルをラップで包み、
電子レンジで1~2分温めるだけで作ることができます。
部屋の湿度をあげる
子供が寝ている部屋の空気が乾燥していると、
鼻づまりを起こしやすくなります。
特に、乾燥しやすい冬の時期は、部屋の湿度を上げ、
快適な湿度を保ってあげましょう。
濡らしたタオルを部屋干ししておくだけでも湿度を
簡単に上げることができますので、加湿器がなくてもOKです。
鼻で呼吸ができないと、
特に赤ちゃんはぐずってしまって、
なかなか寝付くことができません。
しつこい鼻づまりの時は、
上記のような方法を試してあげてください。
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おわりに
わが家の娘は、よく鼻づまりを起こして、
寝付けずにぐずぐずしていることがあります。
やっと寝つけてもズーズーとなっている鼻息を聞いていると、
ちょっとかわいそうになってしまいます。
子供の快適な眠りのためにも、
鼻づまりを早めに解消してあげたいですね。
ぜひ、ご紹介したツボを試して、
鼻づまりを解消してあげてくださいね!