甘ーい甘い「はちみつ」。
はちみつは美容に良いとされていて、
その高い栄養素が注目されています。
しかし、はちみつはなんと髪にも良いのです!
食べてよし、ぬって良しの
はちみつの効能をお伝えいたします!
目次
食べてもぬっても良し!万能薬はちみつ
はちみつは古代から美容に良いとされてきました。
絶世の美女と言われたクレオパトラも、
はちみつによる美容法でその美しさを保っていたそうです。
はちみつの成分には、
アミノ酸、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB2、B6、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ポリフェノール・・・
などなど、様々な栄養素が豊富に含まれています。
その効能は多岐にわたり、
私たちの健康に大きく役立ちます!
≪はちみつの効能≫
- 疲労回復
- 老化防止
- 脳の活性化促進
- 整腸
- 胃の調子を整える
- 咳止め、去痰
- 貧血改善
- 安眠効果
- 血圧調整
- 抗菌作用
- 眼の疲労や視力回復
- 美容効果
- 鎮痛作用
上記の効能に加え、浸透性や保湿性にも優れているため、
パックとして使用しても抜群の効果を得られます。
まさに「万能薬」ですね。
昔は漢方薬としても使用されていたほど、
とても栄養価が高いものなのです。
髪にぬれば、はちみつは「天然のトリートメント」として、
その潤いを保ってくれます。
では次に、おすすめの「はちみつ髪パック」を
ご紹介します。
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さらさらツヤツヤ!はちみつ髪パック
髪の乾燥やパサつきに悩んでいる方に
ぜひお勧めしたいのが「はちみつ髪パック」。
サラサラの髪になるための必要な栄養素を与えてくれるほか、
殺菌・抗菌作用もあるため、髪を清潔に保ってくれます。
豊富な栄養分が髪に潤いを与えてツヤツヤにしてくれ、
傷んだ髪の内部にまでしっかりと浸透するので、
まさに「天然のトリートメント」。
やりかたは以下の通り。
≪はちみつ髪パック≫
- 1/2カップ程度のはちみつを用意
- シャンプー前の湿らせた髪にはちみつをよくすり込む
- タオルなどで髪を包み、10~20分放置
- ぬるま湯でしっかり洗い流す
- いつものようにシャンプーする
どうでしょうか?とっても簡単ですよね。
たったこれだけの手順で、
さらさらのツヤツヤした髪になれます。
はちみつだけだとちょっとべたべたして嫌だ、という方は、
オリーブオイルを大さじ1、2杯混ぜても良いでしょう。
傷みや乾燥がひどい場合は、
卵黄を大さじ1、2杯加えるとより効果が上がります。
ただ、人によってははちみつに対して
アレルギーが出る場合もありますので、
心配な方は事前に皮膚の薄い二の腕の内側など
でパッチテストを行いましょう。
シャンプーした後の感動は
素晴らしいものがありますよ!
ぜひ試してみてください。
※1歳未満の乳幼児には蜂蜜を食べさせないでください。
一般的には蜂蜜は、ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるといわれ、 厚労省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。
ボツリヌス菌の芽胞は土壌や空気中などに広く分布しており、酸性に保たれている大人の消化器官の中では発芽しませんが、 消化器官の発育や抵抗力が弱い新生児では発芽し、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。
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知らないと危険!食べてはいけない乳幼児
栄養満点、美容効果、健康になるための
栄養素が豊富に含まれているはちみつ。
食べてもぬってもその効果は抜群に発揮されます。
しかし、そんなはちみつも
誰でも食べていいというわけではありません。
アレルギーを持っている方や
1歳未満の乳幼児は摂取しないほうがよいでしょう。
特に1歳未満の乳幼児の場合は、
はちみつを食べさせないでください。
厚生労働省では、一般的なはちみつには、
ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるとして、
はちみつを摂取をさせないよう指導しています。
ボツリヌス菌の芽胞は土壌や空気中などに広く分布しており、
酸性に保たれている大人の消化器官の中では発芽しませんが、
消化器官の発育や抵抗力が弱い新生児では発芽し、
「乳児ボツリヌス症」を発生させることがあるのです。
体に良いからと言って、使用を間違えれば、
大きなリスクを伴うこともあります。
正しい情報と、正しい使い方・食べ方を
きちんと知ったうえで使用すれば、
抜群の効果を発揮してくれます。
ぜひ、正しく摂取してはちみつの効果を
実感してみてくださいね。