自転車がコンパクトに畳めて持ち運べたら
通勤にも便利ですし、
遠出をしても楽しめますよね!
でも
折りたたみ式って
どのくらいコンパクトになって
どのくらいの重量になるのでしょうか。
折り畳み自転車初心者のために
ダホンとブロンプトン
2つのブランドを比較してみました!
目次
ダホン(Dahon)の折りたたみ自転車とは?
ダホンは米国カリフォルニアの
老舗折り畳み自転車メーカーです。
折り畳みの機構には多くの基本特許を持っていますが、
ライセンス供与やOEMも行っているため
他のブランドとして販売されていたり、
安価でOEM製品が多数販売されています。
折り畳みの機構は使いやすて頑丈とされています。
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]
代表的な街乗りモデル「VybeD7」
価格:40,514円~44,820円
重量:11.9㎏
タイヤサイズ:20インチ×1.50
変速:7段変速
折り畳みサイズ:67㎝×83㎝×34㎝
[/colored_box]
車体重量がママチャリの約6割程度です。
1番思いギアになるとママチャリよりも前進距離は短くなりますが、
車体が軽いのでペダルを回すのも軽くなります。
ダホン公式サイト:http://www.dahon.jp/
[ad#co-1]
ブロンプトン(BROMPTON)の折り畳み自転車
イギリスロンドン郊外の工場でのみ
職人のハンドメイドで生産されている
英国の高級ブランドです。
折り畳んだ収まりは駅のロッカーにも入るサイズとなり、
キャスター付きでスーツケースのように転がして運ぶことができます。
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]
日本の市街地の適したモデル「M6L」
価格:17,4000円~20,4000円
重量:11.7㎏
ホイール:16インチ
変速:6段変速
折り畳みサイズ:59㎝×58×27㎝
[/colored_box]
車体重量はママチャリの約6割程度です。
1番思いギアでもママチャリ以上の走行性能です。
小回りがとてもよいので街乗りに適しています。
ブロンプトン公式サイト:http://www.brompton.com/
DahonとBROMPTONの比較!どっちがいい?
折り畳みだからと言って
走行性能が普通の自転車より劣る
という事は全くないようです。
なので、
価格や折り畳み方やメンテナンス
を比較してみました。
■価格
- Dahon:39,000円~245,000円
- BROMPTON:170,000円~214,000円
■折り畳み方
Dahon:
- サドルを下げる
- ハンドルを支える縦棒のパーツを折り畳む
- フレームを中央から半分に折り畳む
BROMPTON:
- ペダルの方向を調整して後ろのタイヤから中央に折り畳む
- 同じようにして前のタイヤから中央に折り畳む
- サドルを下げる
- ハンドルを支える縦棒のパーツを中央に折り畳む
- ペダルの方向を調整する
■メンテナンス
Dahon
パーツ価格は通常自転車よりもやや高めですが、
OEM製品等もあるので
修理やカスタマイズはしやすそうです。
BROMPTON
規格が合わず特殊な部品が多いので、修理やカスタマイズは
金額が高めになります。
また、通販などでは扱わない部品も多いです。
自分で修理やカスタマイズには費用もさることながら
知識も必要のようです。
[ad#co-1]
まとめ
DahonもBROMPTONも
甲乙つけがたいノウハウと技術を持った自転車でした。
持ち運ぶならBROMPTONのキャスター付きは
転がしながら運べて女性でも楽そうですね。
デザインも素敵なものばかりです。
ただし、
Dahonでもキャスター付きが発売になったようですし、
お手頃価格から高価な商品までの幅広い取り揃えから
お財布と相談して選ぶことができますね。
後は使い方や持ち運ぶ状況、
そしてやっぱりお好みで・・・
末永く付き合える1台を選んでください。
この記事へのコメントはありません。