過去に一眼カメラ初心者のおすすめは?ということで
カメラメーカー、機種(モデル)についてお話ししたことがありましたが、
さて今回は、あった方がいい周辺機器についてお話します。
もちろんカメラとレンズがあれば撮影はできますので
絶対ないとダメ!というものではありません。
しかし、あった方が、
カメラやレンズが長持ちしますよ!というものだったり、
より綺麗に撮れますよ!というものです。
おすすめ順にご紹介します!
おまけに写真や動画を保存する
SDカードの選び方についても
アドバイスさせていただきますね!
ではご覧ください!
目次
あった方がいい!おすすめの周辺機器は?
1.レンズフィルター
これは、レンズを保護するものです。
直接レンズを触ると指紋が付いたり
堅めの布などで拭くとキズがついてショック!
ティッシュでもキズ付く時がありますよ!
是非、カメラ購入時に一緒に買って
箱を開けたら真っ先に付けてください。
オススメは、Kenkoの「MCプロテクター」です。
レンズのサイズに合ったものを買いましょう。
ニコンのレンズキットに付いてくる
ズームレンズ(18mm-55mm)なら
「52mm」のサイズのものを買ってください。
レンズに装着したところ
2.カメラケース・バッグ
外へ持ち運ぶときは、あったほうがいいですね!
カメラ用のケースやバックは、
ぶつかっても衝撃を吸収するように
クッションが入っているので安心です。
タオルにくるんで普通のバックに入れても
いいんですけどちょっとカッコ悪いですね(^^ゞ
さて何を買ったらいいのかなんですが。。。
これは、色々な種類があるので
結構迷うんですが 僕が初めて買った時は
Wズームキットが丁度納まる程度の
小さめのバックタイプのものを買いました。
その後、レンズが増えたので
もうふたまわり大きいサイズの物を 買い足しました。
他にもカメラの形のものや リュック型、
プロっぽいアルミケースなどもありますので
この辺は予算&お好みで!
ただ、レンズフィルターやブロアーなど
小物を入れるポケットがあったほうが便利ですよ。
3.カメラ用防湿庫・ドライボックス
カメラって結構湿気に弱いんですよ。
梅雨のない北海道などの地域に住んでいる人はいいのですが
本州に住んでいる人は持っていたほうがいいですね。
カビが生えます!
カメラ本体やレンズの中にカビが付くんです。
カビが付くと自分では除去が難しいので
修理に出すしかありません。
そうなる前に使わないときは
防湿庫やドライボックスに保管しておいた方がいいです。
カメラを始めたばかりの人は
防湿庫まで立派なのはいらないので
ドライボックスを一つ購入しておきましょう!
おすすめはHAKUBAのドライボックス。
カメラ1台とレンズ2本なら5.5Lのもので十分入ります。
1,000円~1,500円ぐらいで買えます。
4.クリーニングキット・掃除道具
レンズを交換する時に本体にほこりなどが
入ってしまう場合があります。
特に運動会などの砂ぼこりが
舞うところでは危険です!
ほこりが入ってしまうと写真に映ったり
故障の原因にもなりますので、
せめてほこりを飛ばす「ブロワー」ぐらいは
あった方がいいですね。
それから レンズの手入れなんですが、
できればその辺の布では拭かないでください。
ガラスクリーナーで。。。
なんてのはもってのほかです!
キズが付くのもそうなんですが、
どうしても拭きムラができてしまうんです。
それを消そうと何度も拭いているうちに、
拭きムラが消えなくなったレンズを数本持っています。
レンズを拭くときは、ちゃんとした道具でちゃんとした手順でクリーニングする
必要があります。
素人ではなかなか難しいです。
なので カメラを買ったときにすぐにレンズフィルターを付けてください!
と言ったのです。
フィルターなら傷ついてもたかだか
1,000円ちょっとですからね。
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もうちょっと専門的にやってみたいという人は、
ニコンから「ニコンクリーニングキットプロ」という セットが出ています。
これはクリーニングキットだけではなく
プロのサービスマンが、正しいクリーニングの仕方を
動画で実演しているCDが付いてきます。
本格的にやってみたい方は
購入してみてはいかがでしょう?
5.三脚
三脚の登場回数ってそんなに多くはないんですが
とくにこんな時に必須です!
- 集合写真を撮るとき
- 明るさが足りない部屋で撮るとき
- 風景写真を撮るとき
- 料理写真やオークションの商品を撮るとき
どれも画像がブレないために使います。
シャッターを押すだけでもブレますからね。
最近のズームレンズは、ほとんど手ブレ補正が付いていますが
ちょっと暗いところだとシャッタースピードが、遅くなるので
どうしてもブレるんです。
三脚もピンキリですが、エントリーモデルのカメラは
そんなに重量がないので、アルミ製の安いものでもいいです。
ただ、あまり高く伸ばせないものがあるので
背の高い人は、全高を確かめてください。
6.フラッシュ・スピードライト
NikonやCanonでは、
外付けのフラッシュまたはストロボの事を
「スピードライト」と言います。
カメラにもフラッシュは付いているのですが、
いかにもフラッシュ焚きました!
という写真になってイマイチなんです。
コンデジで撮ったのと大差なくなります(^^ゞ
スピードライトを付けると
フラッシュの光がやわらかいので
プロっぽい色が出せるんですね~。
肌の色も綺麗に出ますね。
写真のようにフラッシュの向きを変えて
白い壁などに一度、バウンスさせることで
直接的ではない、さらにやわらかい
色を出すこともできます。
余裕ができたら是非!
さらに世界が広がりますよ~^^
とまぁ、ほとんどあった方がいいのですが、
少なくてもレンズフィルターは付けてほしいですね。
他は必要になってからでもいいです。
最後にもう一つ、カメラ買ったら
SDカードは絶対に必要ですね!
このSDカードも色々種類があるのですが
何買ったらいいの?というお話を。。。
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SDカードの選びかた
SDカードですが最近は容量(保存できるサイズ)が、
大きなものも安く買えるようになってきました。
4GB以上のサイズの大きなものは
「SDHC」と書いてあります。
まず容量。 16GBや32GBなどの
大容量のものもありますが、
僕のおすすめは4GBか8GBです。
なぜかというと SDカードってある日突然
壊れるんです!
僕は何度か経験しました。
大きなサイズのSDカードって
まだいっぱい入るや~と思って つい入れっぱなしで
撮りだめしてしまうんですね~。
それである日、認識しなくなってさよならです(-_-メ)
もしかして僕だけですかね(^^ゞ
それから僕は4GBか8GBのサイズのものを
何枚か買ってちょこちょこ入れ替えて使うようにしています。
次に「Class」というのが書いてあると思います。
これは転送速度のことで
数字が大きい方が早いです。
写真を撮っているときは、ほぼ感じませんが
動画撮影するときに転送速度が遅いと
撮影途中で動画が切れる場合があります。
動画撮るかも?という人は、
少なくても「Class6」以上を買ってください。
最近のカメラは動画機能が
標準で付いていますけど
これって必要かな?って思います。
カメラはカメラ、ビデオはビデオでいいじゃないか!
その分安くしてくれと思うのは僕だけでしょうか^^
では今回はこの辺で!
ご質問がある方は、お気軽に!
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