小学生のお子さんをお持ちの方や
これから小学生になるお子さんをお持ちの方は
そろそろ習い事でも?
とお考えかもしれませんね。
でも、わが子に「何を」習わせたらいいのか、
どんなものがわが子にとって良いものなのか
悩んでしまいますね。
では、実際にまわりの方は、
どんな習い事をさせているのでしょうか?
一緒に見ていきましょう!
目次
小学生習い事分野別ランキング
小学生に人気の習い事をスポーツ系と芸術系に分けて
ランキング表にしましたので御覧ください!
■スポーツ系
順位 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
10位 | ダンス(0.9%) | 野球・ソフトボール(1.0%) |
9位 | 陸上競技・マラソン(2.4) | サッカー・フットサル(1.9%) |
8位 | バスケットボール(3.4%) | 陸上競技・マラソン(2.6%) |
7位 | スキー・スノーボード(3.5%) | 空手(3.1%) |
6位 | 硬式・軟式テニス(3.9%) | スキー・スノーボード(3.4%) |
5位 | 体操教室(6.4%) | バスケットボール(3.9%) |
4位 | 空手(9.6%) | 体操教室(4.5%) |
3位 | 野球・ソフトボール(12.1%) | 硬式・軟式テニス(4.8%) |
2位 | サッカー・フットサル(19.4%) | ダンス(9.0%) |
1位 | スイミング( 39.4%) | スイミング(31.7%) |
■芸術系
男子 | 女子 | |
---|---|---|
10位 | 華道・フラワーアレンジ(0.2%) | リトミック(0.6%) |
9位 | 声楽・ボイストレーニング(0.2%) | 声楽・ボイストレーニング(0.8%) |
8位 | バレエ(0.4%) | 華道・フラワーアレンジ(0.9%) |
7位 | リトミック(0.4%) | 演劇・ミュージカル(1.2%) |
6位 | 茶道(0.4%) | 茶道(1.3%) |
5位 | 演劇・ミュージカル(0.4%) | 音楽遊び・リズム遊び(2.3%) |
4位 | 合唱・コーラス(1.1%) | 合唱・コーラス(3.1%) |
3位 | 音楽遊び・リズム遊び(1.7%) | 絵画・造形(4.0%) |
2位 | 絵画・造形(3.0%) | バレエ(6.1%) |
1位 | 楽器(11.6%) | 楽器(37.1%) |
出典:ベネッセ教育総合研究所より
スポーツ系では男女ともにスイミングが3割以上の大人気です。
2位以下は女子のランキングがダンス・テニス・体操となっていて
全体順位のサッカー系・野球系・空手とは違っています。
やはりスポーツ分野は男子が全体の割合として多く、
全体順位は男子率で形成されているようです。
芸術系では女子は楽器・バレエ・絵画造形の順、
男子は楽器・絵画造形・音楽リズム遊びの順でした。
女子の楽器はとても割合が高いですが、その中でも
ピアノが全体の7割近くにのぼります。
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習い事を選ぶポイント
最近では小さなうちから習い事の掛け持ちをすることが
当たり前になっているようです。
でも、それは子どもにとって本当に必要なこと
なのでしょうか。
子どもが楽しく、習い事とじっくり向き合える
有意義なものになるかどうかを考えてあげたいですね。
- 家族で楽しめるものか
- 子供がその習い事が好きか
- 先生が人格者で子どもに対して思いやりがあるか
- 負担にならない月謝であるか
- 習い事は3つ以内
出典:ベネッセ教育情報サイト杉山由美子先生
以上5つがポイントとなります。
小学生も4年生くらいになると、
自分の興味で習い事を希望するようになりますが、
それ以前だと、まわりの環境や親の希望が影響しているようです。
また、学年が上がると習い事率は下がり、
学習塾率が上がります。
特に、英会話や英語塾はすべての学年で
塾を含めた小学生習い事ランキングの上位に入っています。
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まとめ
習い事が当たり前、と感じるほど
たくさんの習い事があります。
まわりの子が習い事をしていると
なぜか焦る気持ちも芽生えます。
でも、焦らずわが子の性格や興味に
目を向けて選ぶのが1番大切ですね。
途中で投げ出さず、長く続けることも
習い事をさせるとても大切な要素です。
子どもが習い事を通して
新しい世界を見つけられたらとても素敵ですよね。
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