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最近、所沢市の「育休退園制度」に
保護者が反対し訴えを起こしている
ニュースをよく目にします。
さてこの「育休退園制度」はどんな制度で
保護者たちは、どういったことに
不服を訴えているのでしょう。
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目次
「育休退園制度」とは?
出産のために、会社から育休を取ったら、
現在、保育園に預けている子供を
退園させなければならないという制度です。
退園は、下の子を出産した
翌々月には退園させなければなりません。
「育休退園制度」を実施している市
- 平塚市
- 静岡市
- 岡山市
- 熊本市
- 所沢市
- 堺市
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育休退園制度が廃止された市もある!
鎌倉市、八千代市ではH24年、
保護者の反対から
「育休退園制度」が廃止されています。
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保護者の訴えている問題は何?
この制度は、待機児童に入園の機会を与えたいという
市の政策なのは、保護者もわかっています。
自分たちも待機園児を持つ保護者の気持ちはわかるが、
いくつかの不安要素が、提訴という形につながっています。
保護者は、
- 復園できる保証がない
- いきなり通知が来るので戸惑う
- 通園で社会性のついた子供をいきなり家庭に戻すのは精神的に心配
ということに不服を訴えています。
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まとめ
所沢市長は「3歳までは母親と一緒に過ごすべき」
と言っていることにも保護者は、
市長の個人的な『3歳児神話』を押しつけないでほしいと
訴えています。
さらに専門家は、
「何もわかっていないと思われているが
0~2歳の子供は、とてもデリケート」と言っています。
まだまだ問題山積みの「育休退園制度」ですが、
これからの動向に注目です。
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