手作りチョコレートを作りたいけれど、
湯煎で溶かすのって結構面倒ですよね?
できれば、
なんとか簡単にチョコレートを溶かしたいものです。
そこで今回は、
レンジを使った「チョコレートの簡単な溶かし方」を
お教えしようと思います。
しかし、レンジを使った方法は、
「失敗してしまうよ」
という意見が多いですね。
でも、それはチョコレートの性質と
レンジの特徴をきちんと
つかめていないからかもしれません。
コツさえつかめば、レンジでも簡単に
チョコレートを溶かすことができますよ!
では、ご覧ください!
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目次
レンジで失敗してしまう理由
電子レンジでチョコレートを溶かすと
- 焦げてしまった
- 色がまだらになってしまった
- 舌触りがザラザラになってしまった
など、失敗してしまう事があります。
原因は、
- 温度調整が出来ないので加熱しすぎる
- 熱が均等に伝わらない
等が挙げられます。
その結果
チョコレートに含まれる
カカオバターの結晶が不安定な形で固まり
見栄えが悪くなったり
風味や口どけが悪くなったりしてしまうのが
失敗の原因です。
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レンジを上手に使った簡単きれいな溶かし方
一般的なチョコレートは
28℃前後から溶け始め
50℃前後で溶解します。
電子レンジを使用する場合は
時間で調整するのがコツです!
用意するものは、
- 刻んだチョコレート
- 耐熱ボウル
- ゴムべら
チョコレートは板チョコ2枚くらいの量が
あった方がいいでしょう。
あまり少ないとうまくいかない可能性があります。
「テンパリング不要」チョコレートを使うと
滑らかさも損ないません。
家庭用(500W~600W)電子レンジで
40秒~1分あたりからスタートしましょう。
一旦取り出してみて
形が残っていてもかき混ぜているうちに
余熱で溶けてきます。
それでも形が残っていたら
10秒ずつ加熱を追加してみます。
使う容器やレンジの機種で時間が
変わってしまいますので、
最初は何度か追加加熱をしてみてください。
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おわりに
ただチョコレートを溶かすだけなのに、
湯煎だとホントに大変なんですよね。
レンジで簡単に溶かせるなら
やる気がとっても出てきます!
ひと手間かけて相手のよろこぶ顔を
思い浮かべながら楽しんで作ってください。
手作りチョコレートは
やっぱり「愛」がありますもんね^^
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