母「もうすぐ夏休み終わっちゃうけど読書感想文は書いたの?」
子「あっ、まだ書いてない」
夏休みも残りわずかとなりましたが
親子のこんな会話が聞こえてきそうですね^^
最後まで残ってしまいがちな夏の宿題「読書感想文」
お子さんの悩みどころはズバリ「書き出し」なのです。
今日は読書感想文の書き出しについて
お母さんからお子さんにアドバイスができるように
ちょっとしたコツをお教えしますね。
目次
まず今年の課題図書をチェックしましょう!
まず、当たり前ですが
読書感想文を書くには本を読まなければいけません。
本を読むことが好きなお母さんも
苦手なお母さんも
お子さんと楽しみながら一緒に読んでみるのがいいです。
お母さんも本を読むことで
「こんな風に書いたらいんじゃない?」
というアドバイスができますからね!
でも、何を読んでいいのか分からないという
お母さんには、今年の小学生向けの課題図書を
チェックしてみることをオススメします。
[低学年]
- あした あさって しあさって
- かあさんのしっぽっぽ
- クレヨンからのおねがい!
- はこぶ
[中学年]
- かぐやのかご
- パオズになったおひなさま
- お話きかせてクリストフ
- ぼくはうちゅうじん
[高学年]
- ぼくのひかり色の絵の具
- ぼくとテスの秘密の七日間
- ちいさなちいさな-めにみえないびせいぶつのせかい
- レジェンド!葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり
本選びは、お子さんが興味を持ち
これだ!と直感を感じた本を選んでみてくださいね。
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スラスラ書ける書き出しのコツは?
小学生用の本はページ数も少なく内容も簡単ですが
2度読むことをオススメします。
なぜなら、1度読んでみて分かりずらかったことが
2度目で分かることも多いんです。
そうすると、内容がよく分かり
内容の変化にも気づきやすくなって
感想文も書きやすくなると思いますよ!
さて、本題に入りましょう。
書き出しのコツをいくつか挙げますね。
参考にしてみてください。
この本を読んだきっかけから始めてみる
タイトルに惹かれたり
表紙の絵が好きだったり
ぱらぱらめくった感じで何となくだったり
必ずきっかけがあるはずです。
主人公の紹介から始めてみる
本には必ず主人公がいます。
優しかったり、泣き虫だったり
主人公の名前だけではなく性格や特徴を挙げ
それについてどう思ったかが書けるといいですね。
本の紹介から始めてみる
全体を読んでみて
お子さんが読んだ本がどのような内容だったのかを
簡単にまとめてみます。
まとめた上でどう思ったのかを
書くといいでしょう。
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おわりに
いかがでしたか?
お子さんにいいアドバイスができそうでしょうか?
ヒントを与えてあげられれば、
お子さんも嫌がることなく読書感想文を
書けると思いますよ。
実際私も娘にこの方法でやってみました。
本を読むことが好きではない娘でしたが
一緒に本を読むことで子どもなりの考えが分かって
なかなか楽しかったです。
実績ありますので、一度試してみる価値アリです!
残り少なくなった夏休み。
残った宿題を早めに済ませてお子さんと
思いっきり遊べるといいですね。
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