「たら」と「れば」の違い!答えられますか?

この記事は約 2 分で読めます。

外国人から
『日本語の「たら」と「れば」の違いを教えてください!

と尋ねられたらどう答えますか?

普段使っている日本語って
「なんとなく」使っていますよね。

今日は、そんな、
「たら・れば」の違いについてまとめてみました^^

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「たら・れば」って自然に使いこなしているけれど、実際はどうなの?

例えば過去について、
やり直しがきかないことを

「たらればを言い出したらきりがない」

なんて言い方をしますよね!

gimon

つまりたらればは、
状況の因果関係を仮定したいとき
使っていることがわかります。

 

基本的に「たら・れば」は、
Aという条件によって、Bが起こるという文章
作るときに使います。
文法について厳密にいうと「たら・れば」の違いは、
「~ら」と「~ば」の違いになります。
「たら」は動詞や形容詞の
「た形」に「ら」をつけてつくります。
そして「れば」は動詞や形容詞に
「ば」をつけたものです。

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「たら・れば」の用法の違い

「たら・れば」は、用法も意味もよく似ています。

そのためわたしたちは意識をしないまま
自然に使いこなしているのです。
では、
用法の違いを見てみましょう!

 

「たら」は基本的に1回かぎりや特定の出来事の成立によって
引き起こされる出来事を指す場合に使われます。

例えば、
こんな風に使いますよね。

  • 「寒かったら、ストーブをつけよう」
  • 「明日雨だったら、でかけない」
  • 「ひまだったら、飲みにいこうよ」

それに対して

「れば」は、基本的に恒常的に成り立つ関係を表現する場合に用いられます。

例えば、

  • 「その書類を提出すれば、交通費が支給されます」
  • 「安ければ、買います」

また、

ことわざのような一般的な法則をあらわすのにも使われます。

  • 「備えあれば憂いなし」
  • 「先んずれば人を制す」

そして「れば」は、「たら」と同じく
一回きりの条件を指す場合にも使うことができます。

  • 「雨が降れば、お花見は中止です」

いかがでしょうか。

 

「たら・れば」の用法の違いが少しつかめましたか?
上記のような「たら・れば」の用法は、
Aという条件でBが起きる、というものです。

そのような表現をしたい場合には、
「たら・れば」にあまり違いはありませんでしたね。

 

もうすこしわかりやすい違いを見てみましょう。

 

「たら」は時間的なつながりを指すこともできます。

例えば、

  • 「花子さんに電話をしたら、すぐに来てくれた」
  • 「ご飯を食べていたら、宅配便が来た」

時間的なつながりがある「たら」の表現は、
条件的な表現を得意とする「れば」とは異なりますね。



日本人だからこそ知っておきたい「たられば」

「たら・れば」の用法は出来事が起こる条件を指す場合には、
ほとんど違いがみられません。

そのため「たら・れば」の違いをはっきりと、
口にできる日本人は少ないのかもしれません。

しかし、よく調べてみると「たら・れば」
それぞれが得意としている表現がありました。

日本語の奥深さを紐解いてみると、
英語とは違うおもしろさがありますね。

 

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