もうすぐ夏休み!
夏休みは家族みんなでスイカ割り!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏の思い出にぜひやりたいと思っていても、
「手ごろな棒なんてないしなあ・・・。」
とちょっと困っていませんか?
実は、家庭である廃材を使えば、
簡単にスイカ割りの棒を作ることができるんです!
今回は家庭でできるスイカ割り棒の作り方をご紹介します!
目次
スイカ割りの棒にはどんなものがいいの?
実は、スイカ割りの棒には公式なルールがあるのをご存知ですか?
公式なサイズは、
太さ「5㎝以内」、長さ「1m20センチ以内」としています。
「どうせやるなら本格的に!」と思っている方は、
このサイズの棒を用意しましょう。
公式用のスイカ割り棒も販売されているようですが、
目隠しとセットで5000円ほどかかるので、
ちょっとお勧めはできないかもしれません。
あくまでこだわりたい方向けの商品です。
公式用のものでなくとも、
ホームセンターなどで売っている木材を代用してもいいでしょう。
角材や丸材は、
好みの長さにカットしてもらえるサービスもあるので、
手軽ですね。
その他、代用できるのは、
- バット
- 伸縮性の物干しざお
- 園芸用の支柱(1本では細いので何本か束ねる)
これらは100円均一ショップでも購入できますよ。
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廃材で作れる!スイカ割り棒の作り方
スイカ割りにお金をかけたくない!
という方におすすめなのが、
家庭にある廃材を使って作る方法です。
その廃材とは、「新聞紙」です!
ぺらぺらとした紙でも、
しっかりと固定すれば、
りっぱな棒になります。
≪新聞紙棒の作り方≫
【新聞紙を丸めて芯を作る】
芯の部分をしっかり作らないと、
ふにゃふにゃして使えなくなってしまうので、
しっかりと作っていきましょう。
新聞紙1部の半分程の枚数を広げて、
長いほうの辺を合わせて半分に折ります。
それをまた半分に折り、
またそれを半分に・・・と、繰り返し折っていきます。
途中からかなり力を入れないと折れなくなってきますが、
頑張って折っていきましょう。
これ以上折れない!というところまで折ったら、
手を放しても新聞紙が広がらないように、
ビニールテープで固定します。
ポイントはきつく巻くことです。
ぐるぐると全体をまきつければ、芯の完成です。
【太さを調整する】
芯ができたら、棒が木刀ほど、
直径5㎝位の太さになるように、
さらに新聞紙をまきつけていきます。
ここでもきつく巻きつけていきましょう。
ちょどいい太さになったら、
ビニールテープで棒の面すべてを
ぐるぐると巻いていきます。
これで新聞紙棒の完成です。
新聞紙を固定するビニールテープは
ガムテープでもOKです。
粘着性の高いものだときれいに仕上がります。
最後に棒の面に巻きつけるビニールテープは、
ホームセンターなどでいろいろな色のものが販売されていますので、
お子さんの好きな色で作ると楽しいですよ。
スイカ割りの途中で折れてしまってもいいように、
何本か作っておくといいかもしれません。
お子さんと楽しみながら作ってみてください。
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スイカ割りの公式ルールもあるよ!
日本の夏の風物詩である「スイカ割り」。
大人も子供も盛り上がれるイベントですが、
棒が人に当たらないような広い場所で行うようにしましょうね。
ちなみに、
スイカ割りの公式ルールもあるんです。
スイカ割りルール
日本すいか割り推進協会認定版
→http://www.mitinoku.or.jp/tokusan/suika_wari_rule.pdf
子供たちと大人と大勢で、
ちょっと本格的にやりたい!
という方はぜひ参考にしてみてください。
そして、割ったスイカはみんなで美味しくいただきましょう。
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