先日、幼稚園に通う末っ子が、
「お口の中になにかある~」というので、
口の中をのぞいてみると、
口内炎ができていました。
幼い子どもにとっては、なにかができている、ではなくて、
なにかがある、という表現なんだな~と、感心していると・・・。
なんと、一生懸命、口内炎を触って、
どうにか取りだそうとしているではありませんか!
慌てて止めさせたのは、
分かっていただけると思うんですよね。
そこで、口内炎についていろいろ調べてみました^^
目次
口内炎の種類とその原因
唇の周囲や口腔内にできる口内炎。
実は、体調不良のサインとか
危険信号なんていわれているんですね。
その原因は様々ですが、
大きくわけて4種類なんだそうです。
アフタ性口内炎
疲労・免疫力の低下が原因。
ウィルス性口内炎
風邪などのウィルス感染が原因の口内炎。
カタル性口内炎
口腔内に火傷や傷ができたりして繁殖した雑菌や、
薬品などの刺激物が原因。
びらん性口内炎
唇の上や周囲にできる口内炎が進んだ炎症。
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口内炎の予防と治し方
口内炎の予防と考えたとき、まずは風邪をひかないなど、
体力や抵抗力をつけておくことに尽きるのですが・・・。
遅くまでの仕事、家事・育児に追われて、
時間にも心にも余裕のない大人事情を考えると、
食事をきちんと3回摂ることやその栄養バランスを考えるのは、
正直なところ難しいのかもしれませんね。
そういう我が家でも、栄養ドリンクやサプリメントは常備していて、
季節や家族それぞれの体調によっては積極的に活用しているのですが、
相手が子どもとなると難しい!
結局は何よりも、
よい睡眠をとる事がが大事なんですよね。
口内炎に効くビタミンって何?
基本的に口内炎は、
疲労と栄養不足の合図といってもいいものです。
普段から食事に気を付けて睡眠をとっている方でも、
疲労が蓄積されたり風邪をひいたりするとできてしまうんですね。
そんなとき、意識して摂ってほしい栄養素をご紹介しておきます。
ビタミンB2ビタミンB6が特にいいといわれているのですが、
ビタミンB群として毎日意識して摂るのがいいですね。
皮膚の粘膜を修復するはたらきがあり、
細菌への抵抗力が高い、
ビタミンAやビタミンCなどの食材を摂ることもお奨めです。
代表的な食材としては、納豆、卵、チーズ、レバー、うなぎ、さば、
牛乳、マグロ、サンマ、バナナ、いちご、きゃべつなど。
並べてみると日ごろから摂りやすい食材が、
たくさんありますよね。
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それでも口内炎が治らない場合は?
口内炎は体調不良からなる症状です。
風邪などの簡単なウィルスから
ストレスまでもが原因といえます。
食事にサプリメントなどの活用もありですが、
睡眠という意味だけではなく、
ゆっくり休める家庭環境も大事かと思いますね。
時間が経っても治らない場合、痛みがひどい場合には、
他の原因が考えられることもありますので、
迷わず病院へ行くことも忘れないでくださいね。
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