口臭の原因は胃にある?すぐ効く効果的な対策!

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「あれ?私って口が臭いかも?」と、
ふとした瞬間にドキッとすることありませんか?

飲みすぎた翌日、にんにくを食べたあと・・・
口臭が気になって、楽しいおしゃべりもできない!

そんな口臭、
実は胃からきているかもしれないってご存知ですか?

自分でも気づかないうちに、
人に「うっ・・・」と思われてるかもしれないと思うと、
顔が青ざめるような思いになりますよね。

胃から来る口臭にはどんな原因があるのかを、
対策と一緒にご紹介します!

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口臭の原因は胃にあった?なぜ臭う?

胃からの口臭と聞くと、胃から食道、
そして口へと、直接臭いが上がってくるような
イメージを持つ方が多いと思います。

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しかし、通常胃と食道の間には、
とても高機能な蓋があり、
ぴったりと閉じているため、
臭いが胃から上がってくることはほとんどありません。

 

唯一、胃の臭いが直接上がってくるのは
げっぷをした時。

この時以外は、
胃は密閉状態にあると考えても
良いと思います。

 

では、なぜ口臭が胃からきてしまうのかというと、
それは食べたものの消化不良が関係しているのです。

 

胃の働きが低下し、
食べたものをきちんと消化できずにいると、
胃の中に食べ物が長時間残り、
異常発酵を引き起こします。

この異常発酵により、
胃の中で残った食べ物がアンモニア臭などの
強烈な悪臭ガスを発生させます。

 

やっかいなことに、
この悪臭ガスは全身へ運ばれていきます

 

胃の中に充満した悪臭ガスは、
胃の壁から血液に取り込まれ、
血流にのって全身に運ばれてしまいます。

 

さらに、悪臭ガスの溶け込んだ血液が
肺にまで運ばれてくると気化されて、
呼吸により口や鼻から漏れ出てしまいます。

これが胃が原因で口臭が発生するメカニズムです。

 

にんにくやニラを食べた後、
いつまでも臭いが残ってしまうのも同じメカニズムで、
アリシンという臭い成分が、
胃の壁から血液に吸収され、
肺を通じて口臭になるのです。

 

毎日にんにく料理を食べているわけではないのに、
口臭がきつくなったと感じている場合、
食べ物の消化不良が慢性的に起こっている可能性があります。

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胃からくる口臭に隠れる病気とは?

口臭の原因が胃にある場合、
思わぬ病気が隠れている可能性もあります。

胃は、暴飲暴食のほか、
ストレスなどによってもダメージを受けやすい、
非常にデリケートな臓器です。

 

「最近、胃の調子が悪い・・・口臭も気になる・・・」

そんなときは以下の病気の場合もありますので、
注意が必要です。

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≪口臭が発生する胃の病気≫

・胃炎、胃潰瘍

みぞおち部分の痛みや吐き気、胸やけを感じます。

口臭は、卵の腐ったような臭いが特徴です。

暴飲暴食やストレス、ピロリ菌への
感染が原因により起こります。

 

・十二指腸潰瘍

症状や原因が胃炎・胃潰瘍と似ていますが、
十二指腸潰瘍の場合、空腹時や夜間に症状が強く現れます。

香辛料、カフェインの取りすぎ、ストレスなどで
消化器官の血行が悪くなり、
十二指腸の粘膜を傷つけてしまうことで起こります。

 

・逆流性食道炎

通常胃は高性能な蓋で閉められていますが、
その蓋の機能低下により、胃酸の逆流が起きてしまいます。

喉の奥や、口の中まで上がってくる
酸っぱい液体は刺激臭を放ちます。

胸やけやげっぷがたくさん出るほか、
喉の違和感や胸の痛みなど、さまざまな症状が見られます。

脂肪分や甘い食べ物の摂取過多、
飲酒、ストレスなどで原因として起こります。

 

・胃がん

胃がんは早期の段階で症状が現れることが少なく、
進行するまで気づかないことがほとんどです。

人によって口臭に違いがあり、
腐卵臭やきつい花の臭いがする人もいます。

胃痛や食欲不振、胸やけの症状があげられますが、
胃がんだけにみられる症状ではない為、
きちんと検査する必要があります。

 

症状に加えて、体重が減った、
食事がのどを通らない場合は
進行している場合がありますので、
一刻も早く病院を受診しましょう。

 

食生活などの生活習慣や、
塩分の取りすぎ、喫煙や野菜不足など、
原因はさまざまあります。

 

口臭を発生させる様々な胃の病気はのほとんどが、
暴飲暴食やストレスが原因でおこります。

 

いずれも生活習慣の見直しや改善が必要になりますが、
症状が長く続いている場合は、
我慢せずに早めに医療機関を受診しましょう。

すぐにできる口臭対策!

では、口臭を発生させないためには、
どんな対策をとればよいのでしょうか?

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口臭を予防するためには、ずばり!
「胃に負担をかけないこと」大切です。

 

≪口臭の対策≫

  • 暴飲暴食を控える
  • 週に2日以上、休肝日を設ける
  • 毎日決まった時間に食事をする
  • よく噛んで食事をする
  • 睡眠時間をしっかり取る
  • ストレスをためない
  • 消化に良い食べ物を食べる
  • 食事は腹八分目にしておく

上記のような習慣が、胃の消化不良を防ぎ、
口臭予防へとつながります。

 

そして、胃の機能低下には、
ストレスなどによる精神的負担も原因になります。

・ストレスの解消

これも大切な対策法です。

そして、今すぐ口臭対策したい!という方は、
市販のマウスウォッシュやタブレットなどが効果的です。

最近では、胃の内部で口臭の元となる、
悪臭ガスを除去するタイプのものも手軽に購入できます。

 

そして、もっと手軽に行える対策法がひとつ。

それは「梅干し」です。

 

まず、梅干しを見ると、
反射現象で唾液が分泌されます。

唾液は口内の乾燥を防ぎ、
最近の増殖を抑えます。

梅干しに含まれる「クエン酸」も、
口内細菌の増殖を防ぎ、
食べ残しのたんぱく質を分解する作用があります。

 

そして、胃腸の働きを活性化させ、
消化を促してくれるため、
胃から来る口臭には、非常に有効です。

 

即効性もあるため、一粒食べるだけで、
口臭予防タブレットに引けを取らない効果を期待できます。

 

また、緑茶に含まれるカテキンやフラボノイドにも
口臭効果があるため、毎回の食後に、
緑茶と梅干を摂る習慣を作ると、
より効果が期待できます。

口臭は健康のバロメーター

口臭は、自分では気が付きにくいもの。

しかも、相手に対して「口が臭いよ」、とは言いづらく、
なかなか口臭に気づくことができない場合も多々あります。

 

話していて相手が常にしかめっ面している・・・
なんてことにならないように、
早め早めの対策を取りましょう。

 

口臭の原因は、胃のほかにも
さまざまなことが考えられます。

 

健康のバロメーターにもなりますので、
自分に口臭があるかどうかを
常に意識していることが大切です。

「胃腸も元気にお口もさわやか」を心がけ、
生活習慣を見直すことから始めてみましょう。

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